脚のひねりと足のねじれ
2026/10/25
中部地方は明日から明後日にかけて大雨に要注意とのことです。
昨日はカントの話を書きましたが、本日は足の捻じれについてです。
滑走中のブーツの中で足は色々な動きをしています。
ターンするためにインサイドエッジを踏もうとすると、足はブーツのインサイド側にエッジが効いている実感が伝わるまで押し付けられます。
足とブーツの間に隙間(固定されない箇所)があると、当たっているところを支点にして緩い場所に足が捩じれます。
滑走に際して滑り手は脚をひねる動作をしますが、隙間の大きいブーツを履くと、ひねりの状態で固定されず足首から先が大きくねじれた状態になり、インサイドエッジは踏めても足に大きな負担を感じる状態になり、理想的な操作を越えて不都合な挙動が発生します。
高速で滑走するほど足をしっかり固定する必要があるのはこのためですが、しっかり固定されるほど強い力で足を絞めるため痺れたり血行不良の状態も発生することになります。
足を強く固定できないブーツを使うということは、高速になるほどスキーヤーの動作を鈍感して、道具の反応を鈍くするので、限られた斜度やゲレンデ状態しか滑走できないという制限がかかります。
スキーの道具は滑走時の状態を基本に選んで行くものですが、静止状態できついと感じると、滑走時はもっときつさが酷くなると思ってサイズを上げたり、ラストを広めにしたりする方は多いと思います。
脚をひねっても、足がねじれないブーツを目指して、解らないことがあれば、お気軽にご相談ください。
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