疲労は大敵

今日からお盆休みという方も多いと思います。

 

1日スキーで滑っていると、思った以上に疲労しています。

 

体力に自信がある方は別としても、普段からあまりからだを動かしていない方や、スキーが楽しくなってとにかく滑りたいという方は、午後2時過ぎあたりで体調をご確認ください。

 

大勢でスキーに出かけると、滑れる方に引っ張られて無理を押してついて行くことがありますが、疲労していると怪我や事故につながりやすく、大変危険なので注意が必要です。

 

また、疲れ知らずのお子様に振り回されて、保護者の方が疲労してしまうケースもあります。

 

自分だけが疲労しているのではなく、ゲレンデに居る他人の方の中にも疲れて動作が緩慢になっていることを覚えてください。

 

滑っていて疲れたと感じる時点で、休憩や切り上げを検討ください。

 

スキーは斜面を滑り降りるスポーツですが、運動量はハードな部類に入ります。

 

疲れている状態で滑っても、斜面を降りてくるだけになり、利はあまりありません。

 

ヘルメットやプロテクターで、突然起きるアクシデントに備え、安心安全に滑りましょう。