硬さのバランス
2023/08/10
明日から3連休ですが台風の進路次第で、状況は大きく変わりそうです。
スキーとブーツの硬さに関して、マッチングのご質問がよくあります。
お持ちになる道具を見ると、ブーツは普通か柔らかめに対して、上級モデルのスキーをお持ちの方が結構いらっしゃいます。
スキーの硬さに対してブーツが柔らかいと、スキーが走るスピードについていけない場合が出てきます。
スキーヤーの体格や筋力にもよりますが、体格に自信の有る方は少し硬めでも、滑走時は問題なく踏めていける可能性があります。
静止状態と滑走中とでは、ブーツの硬さの感じ方が変わるので、滑走中のブーツで硬いか柔らかいかを判断しましょう。
走り過ぎるスキーより、余裕を持って滑りたい方は、トップモデルを避けて、少し下のクラスを選ぶと良いと思います。
どのメーカーも、各社の基準で硬さを数値化して表示していますが、A社の110とB社の110は同じ硬さではありません。
また設計により、踏ん張りどころでの硬さの感じ方も変わります。
購入後、硬いと感じた場合、少し柔らかくすることも、機種によっては可能です。
スキーが抑えられないと感じている方は、次回は少し硬めのブーツを試してみると良いでしょう。
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