快適なブーツを目指す
2024/09/27
今日のお天気は曇り、明日以降にかけて下り坂になりそうです。
スキーブーツのお問い合わせが増えてきました。
スキーブーツに対する不満は、購入後に使ってから出てくるものですが、出来れば購入前に気が付くとチューンナップにかかる予算を軽減できます。
スキーは斜面を滑り降りるスポーツなので、滑走時にはブーツの中で足が固定されなければ、滑り難いだけでなく、アタリが出る箇所が出て、足に負担を伴います。
普段履いている靴の場合は、窮屈と感じるとサイズを上げて購入する方は多いでしょう。
スキーの場合は普段履く靴の様な感覚で購入してしまうと、インナーが潰れるにしたがって足が動くようになるので、失敗する事が多いのです。
まず、スキーブーツは外側をプラスチックで覆われています。
インナーは足の凸凹に合わせて潰れますが、インナーが薄くなったところにシェルが触ると、外側の硬さを足が直接感じるようになり、インナーが厚いところはソフトタッチになります。
足型に合わないシェルの形、足のサイズよりブーツのサイズが大きいブーツを使って滑ると、インサイドエッジを踏む際に足が無理な形に捻じれたり、ブーツの中で足が必要以上に大きく動いてしまいます。
スキーブーツの下には、長いスキーとビンディングがあり、それらの道具にも重量があるうえ、スピードも体重もプラスされた負荷がブーツで包まれている足にかかります。
スムーズに動かしているうちはいいですが、無理な体勢や無理なスピードが出てくると、しっかり固定出来ていたはずのブーツでも足に負担を感じることがあります。
どのくらいの固定感が必要なのかや、自分の適正サイズ、自分に向いているブーツの形を把握し実感できるようにしたい場合は、まずご相談です。
相談後、どのブーツをどうしていくかを決めることをお勧めします。
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