エッジの磨きと削りの違い
2024/09/21
9月2回目の3連休ですが、お天気があまり期待できないようです。
今日はスキーのエッジを磨いていきます。
スキーのエッジにはストラクチャーを入れた際に傷が付いたり、滑走時にバリが出たり、酷い場合は欠けることもあります。
欠けた場合はファイルで削る必要はありますが、欠けが無くなるほど削るとエッジ全体が滑走面側もサイドも一気に薄くなってしまいます。
石で磨いた場合は、傷が一気に綺麗になったり、欠けが小さくなったりすることはありませんが、エッジが大きく薄くなることは無く、磨き上げることでよりエッジのかかりがスムーズになります。
滑走時にエッジを立てると、トップからエッジがかかりはじめ、ターン開始から終了までに徐々にテールに向かってエッジがかかっていきます。
スキーの状況にもよりますが、滑る際の状態を大きく損なわない程度に出来るのであれば、削るより磨いた方が滑走面の長持ちにつながる可能性があります。
皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか。
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