足から伝わる情報を増やしましょう

5月に入りました。

 

気温が上がったり、下がったりで、着る服に迷う毎日です。

 

滑走時にスキーのエッジが雪に食いついている感じや、踏みつけの加減の強弱が、自分の足で感じられるかどうかは、スキー操作にとって重要なポイントになります。

 

滑走中は、雪質の状態や、斜面の角度や変化が刻々と変わっていく状態になるので、足から伝わる情報がわかるほど、対応しやすくなります。

 

スキーの道具は、適正な機種とサイズを選択したうえで、きちんとお手入れ知れば、ある程度ゲレンデの状況を把握できます。

 

滑走時に足の下の感覚が解らないと、突然転んだり、バランスを取るのも難しい状態になるので、そのような状態の方は、お持ちの道具に手をいれてみましょう。

 

お店で販売されている商品のままよりは、さらに自分に合わせてチューンナップしていくと、足から伝わる情報量も増えていきます。

 

滑りやすいと感じられる道具を使って、より楽しいスキーを行っていただければと思います。