ブーツの性能
2023/08/25
昨日の気温が低かったので、外でちょっと立ち話をしただけで、しんどいと感じます。
今日はブーツの性能差についてですが、スキーに比べると性能差を感じる道具になります。
まずは、発売されている多種のブーツの中に、楽ちんタイプが多い事、ブーツのことがよくわからないという方には、迷ってしまう原因になります。
以前、ブーツのインサイドが重要と書きましたが、インサイドと合わせて重要なポイントが、ロアシェルの足首前の立ち上がり、この角度が直角より鋭角か鈍角か、足首前のアッパーシェルがロアシェルに接触するときの形のアーチです。
滑走中に足首を曲げると、アッパーシェルが前に倒れ足首は鋭角になりますが、その時にブーツがどれだけこらえてくれるかが変わります。
人の足は足首が細くなっていますが、スキーブーツの開口部は踵も通ることを前提にしますので、足首周りが細いブーツは、履きにくいと感じる方もいらっしゃいます。
ロアとアッパーの接触部が、大きくえぐれている物と浅いものでは、力がかかった時の加圧感、足首の締まり具合が変わります。
このあたりの設計がブーツによって違っていることを、見比べて、履き比べるのも楽しいかと思います。
硬さ表記の割に柔らかい、または硬いと違いを感じる要因になるかもしれません。
但し、性能の優劣もありますが、履いて滑れなくては意味がないので、あくまでも選ぶ際の参考とお考え下さい。
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