どう滑るか
2026/07/11
風があればまだ過ごし易いですが、これからは夜もエアコンが必要になってくると思います。
高気圧が日本の上空に来ると、台風などは避けてくれますが、暑さは一段と厳しくなります。
昨年ブーツをチューンしたお客様から、ブーツの調子が良くなると、今度はスキーのバタつきや高速時の不安定さが気になるようになってくるとのご要望がありました。
滑走時のスキーには、スキーヤーの体重にスピードが加わることで、静止状態以上の負荷がかかっています。
静止状態でエッジを立てるとトップからテールまでエッジがかかっていますが、実際の滑走状態ではトップがぶれたり、捩じれが発生している状態で動いています。
どれだけしっかりしたスキーを選んでも、滑走スピードが上がるほどこの状態は少なからず発生します。
上級モデルのスキーは初級モデルより高速時を想定し補強材を入れています。
自分の使っているスキーがどの程度のスピードまでは安定しているのか、自分の滑りたいコースやゲレンデ状態で、今使っているスキーの性能は足りているのか、スキーヤーの判断で良し悪しが決まります。
また、購入する際は何年か買い替える必要がないモデルを考えてみましょう。
新しいスキーをお持ちの方の中には、ご自身の腕前以上の機種で苦労されている方もいらっしゃいますが、スキーというスポーツは滑れば滑るほど、道具を使い慣れ、力のかけ加減やエッジの使い方なども上がっていきます。
滑れない方ほど、伸びしろは大きいということです。
使用年数を考えるほど上のモデルが必要ですが、経験の少ない方や年間の滑走日数が少ない方は、年間のレベルアップも少ないので、扱いに困るほど上のモデルは対象外になります。
どんな道具を選んでもスキーは出来ますが、自分が納得できる滑りができると、楽しさは格段に違ってきます。
どんなスキーがしたいかによって、選ぶ機種が変わることを考えてみてください。
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