自分のカントを確認してみませんか?
2024/11/29
寒くなってきました。
スキーの季節がやってきます。
お預かりのスキーチューンも進んでいます。
12月に入ると、資格保有者の研修会や早期オープンのスキー場などで、滑る方が出てきます。
ほとんどの方はクリスマスあたりから滑り始めると思いますが、ゲレンデ状況によっては滑走面が痛むケースがあるので、雪の状態には注意が必要です。
カント記事の検索が多いですが、カントはブーツを履いて雪の上に立った時に、ブーツの底が内側か外側のどちらかに傾いているかフラットに立てているかの状況を指します。
スキーブーツは既製品の状態でやや外側に傾いた状態で、アッパーカフが付いています。
インサイドエッジを踏もうと脚を傾けた時に、靴底がフラットだとすぐエッジを踏んで行けますが、外側に傾いていると脚を傾ける角度が大きくなり、エッジを踏めるまでの時間も動作も大きくする必要があります。
カント調整は、脛の角度だけでなく、足首からつま先まで総合してフラット出しをする必要があります。
エリアではインソールに裏張りをして足首からつま先まで、ブーツのカント機能で脛の角度を調整します。
リフトに乗った時にスキーの先が開いてしまう、滑走中にスキーがシェーレンする、ターン弧の大きさが左右で違うなどの経験がある方は、カントが合っていない可能性があります。
靴底がフラットになっているかを確認するには、ご来店いただきブーツを履いてカント板に乗ってみれば、ご自身が確認と体感できます。
カントが気になる方は、是非一度ご来店ください。
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スキーヤーズピットエリア1
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