大きいサイズのブーツは問題ありありです
2024/05/19
今日からしばらくはっきりしないお天気が続くそうです。
今日はブーツのサイズについて書こうと思います。
エリアにご相談いただくお客様の中で、特に初めてご来店いただいた際、実測寸より大きいブーツで悩んでいる方が多いためです。
中には1サイズ大きいブーツを履かざるをえない足の方もいらっしゃいますが、長さと親指小指の付け根まわり、甲まわりを測ってみると、長さが一番長いという方が多いです。
スキーブーツは、1シェル2サイズで作られているモデルがほとんどで、25㎝と25.5㎝のブーツのシェルとインナーの大きさが同じになっておりインソールの厚み又は枚数でサイズを0.5㎝変えているという作り方が多いです。
因みにブーツのソール長が踵当りに刻印されていますので、同じ長さになっていることを確認できます。
長さが一番大きい数字の足であれば、その長さのブーツであれば足は入ります。
履けない時は、お店のスタッフに履き方を教えてもらうと良いでしょう。
スキーブーツの場合、足を入れただけの状態ではつま先が詰まっていますが、その状態では踵側に隙間があります。
バックルを絞めて、足首を曲げた状態で踵が後ろに下がってはじめて、長さが適正かどうかを判断できます。
長さが確認出来たら、次は幅を確認してみましょう。
小指側がきつく感じる、内踝がアタルなど、どこか特定の場所に問題があると判ったら、次はその問題を解決できるかを確認する必要があります。
購入店でのブーツチューンで解決しない場合は、購入を決めず、サイズも変えずに他のブーツを履いてみる必要がありますが、カントや脚の状態によっては、どれを履いても同じところが問題になることもあります。
そういう方は、是非エリアにご来店の上、ご相談ください。
購入前に自分の脚の状態を確認しておくことができますので、原因を特定できます。
普段履きの靴を選ぶ感覚で、スキーブーツを選んでしまうと、滑走時に足が動いたり、捩じれたりして問題が起きてきます。
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