雪が少ない

30日です。

 

今年も残すところ明日だけになり、また一つ年が明けます。

 

ここに来てゲレンデの雪が減り続けています。

 

積雪量が少ないと、どんなに上手に滑っても、腕前に自信があってもスキーの滑走面に何らかのアクシデントが発生します。

 

ゲレンデの下の方の状況が悪くなってきたら、降りるだけを心がけ、出来るだけエッジを立てず、まっすぐ滑って、石や土でガリッと感じても、そのまま止まらず真っすぐ通りすぎてしまいましょう。

 

滑走面の傷は、縦傷ならまだしも横に傷が付くとえぐれる面積も大きくなります。

 

石を踏んだからと、止まってしまうと、エッジの欠けも大きくなります。

 

起きてしまったことは元に戻せないので、その場で気になっても傷ついている状態はかわりません。

 

滑走終了後、スキーを外して確認しましょう。

 

傷がつくかもしれない状況では、最小限の傷で済ますことが大事です。

 

針でひっかいたような縦傷なら、それほど大事にはなりませんので、覚えておくと良いでしょう。