お子様の道具も滑りやすい物を

冷え込みが緩んできました。

 

昨日はジュニアブーツのご相談にお客様がご来店されました。

 

お子様は小学校高学年、お持ちのブーツは低学年用以下の2バックルブーツなので、ご兄弟のおさがりのブーツで調整しました。

 

小学校も高学年になると、フロントバックルブーツのバックルは4個付いたものを選びたいところです。

 

アッパーカフがふくらはぎに被らない高さであれば、幅が広くアッパーカフが低い低学年用ブーツより、力がかけ易いので滑りやすいと思いますし、スピードが出た際の安定性も増します。

 

底上げして足首をしっかり止めれば、実測寸より大きくても2～3年は使えます。

 

ジュニアは購入時は大きめで買うので、初めはそのままでは緩いブーツになり、成長と共に徐々に足も大きくなります。

 

成長に合わせて、調整できるモデルとサイズを選んで行くと、スキーが楽しくなりますので、お子様でも滑りやすいモデルを心がけて行きましょう。