硬さのバランスにご注意
2023/10/16
8月のブログに書きましたが、スキーが上級モデルをお持ちの方で、ブーツの硬さが一般的な100~110くらいの
モデルをご使用の方がいらっしゃいます。
お店で購入する際に、静止状態でブーツ履くと、上記の硬さでもいいのではないかと感じるかもしれません。
実際にゲレンデで滑ってみると、上級モデルはスピードが出るので、ブーツが柔らかいと感じる可能性が出てきます。
スピードが出ると、静止状態ではちょうどいいと思ったブーツが、潰れて歪みが発生し、スキーが走るスピードについていけない場合が出てきます。
静止状態と滑走中とでは、ブーツの硬さの感じ方が変わるので、滑走中のブーツで硬いか柔らかいかを判断しましょう。
特に女性でゲレンデのほとんどのコースを滑れる方は、注意が必要です。
走り過ぎるスキーより、余裕を持って滑りたい方は、トップモデルを避けて、少し下のクラスを選ぶと良いと思います。
どのメーカーも、各社の基準で硬さを数値化して表示していますが、A社の110とB社の110は同じ硬さではありません。
また設計により、踏ん張りどころでの硬さの感じ方も変わります。
購入後、硬いと感じた場合、少し柔らかくすることも、機種によっては可能です。
バランスの取れたスキーとブーツを使っていくと、道具が滑りを助けてくれます。
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