ハンドグラインダーを使っています

朝から暑い、夏が戻ってきたようです。

 

エリアでは、インソールの裏張りや、ブーツシェルのインサイドを削る際に、ハンドグラインダーを使っています。

 

 

ヘッドに付けた紙やすりが回転し、首の角度を変えることも出来ます。

 

ハンドグラインダーの利点は、細部の調整が可能、へこみの加減やアールが自在に削れる点が使いやすいためです。

 

固定型のグラインダーは、フラット面を出す以外の削りがやりにくく、へこみのアーチは作りにくいし、削り過ぎになりやすいので、微妙な削りには使用しません。

 

手で持って削れるので、削りの程度も、しっかり伝わってきます。

 

削る作業には、他にもヘッドを変えられる別の道具もありますが、今日は、こんな道具でへこみ・くぼみを出しているよということをお伝えしておきます。

 

インソールやブーツの加工を希望される場合は、その場で削る作業をご覧頂けるかと思います。