希望は伝えましょう

7月も後半になっていますが、この時期にスキーのチューンナップが持ち込まれるようになりました。

 

エリアでは、エッジとWAXは手仕上げで承っております。

 

過去にチューンを承ったお客様からは、徐々にですがエッジの角度やビベルに注文が出てくることが増えてきました。

 

お持ちのスキーのスキーが複数の場合、モデルごとにご指定の内容が変わってきます。

 

スキーはカテゴリー別に分かれていますが、モデルによって仕上げの状況を変えると、乗り味も変わっていきます。

 

雪質のいい時は気にせず滑ることが出来ても、不得意なバーンや、雪質がバーンによって大きく変わる時は、少し滑りに余裕の出るチューンナップも有効です。

 

車のハンドルのように、「遊び」をどのくらいにすると操作しやすいかをちょっとだけ考えて見ましょう。

 

技術レベルによっては、スキーが走って切れるばかりが良いとは限りません。

 

無理なく楽に滑りたい方と、硬いバーンを正確にターンしたい方では、仕上げの状態も変わります。

 

ご依頼の際は、ご希望を詳しく伺えば、ご希望に近づく可能性が出てきます。