大きいサイズのブーツはアウト×‼!

久しぶりに30℃を下回る気温です。

 

スキーが思うように滑れない、急斜面ではすぐに転んでしまうので面白くない、と感じている方は多いと思います。

 

始めてエリアに来られるお客様の多くが、ブーツを含めた道具を直すことを知らなかったり、使っている道具のサイズや機能が自分に合っていなかったりします。

 

スキーが上手く滑れない皆様は、一度時間を作って今使っているブーツをお家で履いてみましょう。

 

ブーツを履いて足首を曲げたり伸ばしたりしてみると、足が前後にどのくらい動いているかがわかります。

 

動く方は、実測寸より大きいブーツを履いており、インサイドエッジが踏みにくい、または踏めるまでに時間がかかっています。

 

足は前後に動かなくても、足の両サイドや足首が締まらないという方は、足のボリュームに対してブーツが合っていない可能性があります。

 

スキーは斜面を滑走するスポーツなので、ブーツは足を固定して、出来るだけ素早く、出来るだけ力のロスを無くす必要があります。

 

心当たりのある方は、ブーツとスキーを持ってご来店頂くことが、上達への一歩になります。

 

今ならお店も時間に余裕があるので、納得いくまでしっかりお話ができます。

 

エリアと一緒に問題点をさがして、道具に助けてもらえるよう工夫していきましょう。

 

ゲレンデを見渡してみると、スルスル快適に滑っている方が必ずいらっしゃいます。

 

初心者であっても、出来るだけ早く滑れるようになることで、スキーはもっと楽しくなります。