性能と機能

梅雨の時期なのではっきりしないお天気が続きます。

 

道具を購入し滑ってみると、良いところも、思った通りでは無いところも見えてきます。

 

ブーツやスキーだけでなくアクセサリーに至るまで、色々な機能や性能が与えられています。

 

スキーは多くのアイテムを装備して滑るので、ひとつのアイテムを選ぶ際に、価格や見た目だけではなく、機能や性能を条件に入れているはずです。

 

機能は製品の説明や実物を手に取った時に分りますが、性能に関しては滑走後しか判らないというケースが良くあります。

 

スキーでの滑走には、滑りての技術によって、どの程度の操作性や高速での安定性、気象条件、バーンや雪の状況を希望するかによって、優先順位が変わります。

 

ご自身の技術を踏まえ、このくらい滑れるようになりたいと、技術を基準に決めていく方もいらっしゃいます。

 

滑りの技量が上の方だけでなく、ある程度の色々なコースを滑るようになったら、特定の道具にどのくらいの性能が与えられているかは、理解したうえで決めましょう。

 

性能は滑るにあたってかなり大事なポイントであり、性能を基準にすると使える期間や年数も引き伸ばすことができます。

 

スキーの道具はある程度の年数で、また、技術レベルの上達によって買い替えが発生しますが、十分活用できれば納得のいく愛品になります。

 

性能は十分把握したうえで購入を検討してください。