インソールと足の踵位置
2023/05/25
今日は北の方が晴天で気温が高い逆転現象です。
インソールを作成する際、踏みつける、圧しつけるなどで足裏型を取りますが、インソールの踵部と足の踵の位置がずれてしまうと、せっかく作ったインソールが無駄になります。
インソールと踵に隙間が存在しているの解ると思います。
インソールをブーツに入れて履いてみると、足型に合わせると足は前にずり出た状態になり、足を後ろに押し付けると、インソールの型とズレてしまいます。
このようになるとインソールと踵にに隙間ができ実走したときに膝を曲げ入れた時に踵が下がり土踏まずを圧迫します。
これは足が痺れ痛い我慢のできない原因となりますし当って痛い原因にもなります。
ブーツの中での足の踵は、滑走時の位置が基準になり、踵をきめて、足とブーツの中心線を合わせ、当りやカントを合わせていきます。
インソールを作ったのに調子が悪いという場合は、一度インソールを自分の足にあてて、確認すると良いでしょう。
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