不調な道具をしっかり直す
2026/02/12
今週は、ブーツチューンのご依頼が何件か入っています。
この時期は、滑走後のご相談がほとんどですが、まだまだ滑りの調子を上げるためのチューンナップに気づいていない方が多いです。
スキーをする際に滑っている姿勢によって、また、その方の脚の状況によって、ブーツのどこかに足を強く押しつけていたり、こすったりしています。
足の特定の箇所に体重がかかったり、同じ動作を繰り返すことで、傷のように痛みが出てきます。
水膨れやミミズ腫れは、実測寸より大きいブーツを履いている方に多いと思いますが、カント調整やインソールの作成、ブーツのシェル加工などで軽減することはできます。
足が痛い状態では、スキーをしっかり踏み込むことも、スピードに負けないよう堪えることも難しくなります。
足に痛みを感じることなく調子よく滑るためには、出来るだけ足全体をホールドしてくれるブーツで、スピードが上がってもブーツの中で足に痛みを感じることなく固定できなければなりません。
お店でブーツを選ぶ際にきついからと、足の一番ボリュームのある所に合わせてサイズを選ぶと、バックルを絞めた時にボリュームのある位置は締まりますが、それ以外の箇所は締まりが弱いので、ボリュームのある位置に負担がかかって痛いと感じます。
実測寸より大きいブーツを選ぶと、逆効果になるという、よくある例です。
幅がある足の場合、滑っている時に足が前にズレれば、つま先の細いところに足が入り込んでキツさや痛みが出ますし、足幅が細い方は、バックルを絞めても横から締め付ける事が出来ないため、同じように足が前にズレるとつま先がアタって痛みが出ます。
足首で固定できれば、足が前後に動くことを止められますが、足首が細いと第2・3バックルを絞めても足が動きます。
踝や親指の付け根、小指の付け根の骨が出ている方は、エッジを踏む際にそこがアタル場合もあります。
通常のアタリは、足の特定の部分が赤くなり、次の日になっても痛みが引かないというケースですが、ミミズ腫れや水ぶくれは靴ヅレのように足が動くことで、出来る場所だけを擦ることで出来てしまう可能性があります。
擦れているということは、足が中で動いていることになり、サイズが大きいと言えるでしょう。
痛いブーツを使っている方は、既にお解りかもしれませんが、自分の足が動いていることを実感されていると思います。
エリアでは持ち込みのブーツでもチューンナップしますので、どうやって足を固定していくかをご相談ください。
次にスキーに出かける際には、足に負担がかからないブーツで滑ってみましょう。
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名古屋でチューンナップを実施
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