自分に適正なブーツの硬さを覚えましょう
2026/01/05
今日までお休みという方も、明日からはお仕事が始まります。
スキーブーツが柔らかすぎたり、大きすぎたりすると、ブーツにかけた力が逃げて行きます。
ブーツが潰れてしまったり、足とブーツの隙間が大きいと、筋肉にも負担がかかり、俊敏にスキーを動かすことが難しくなります。
初級者から上級者までこの理屈は同じですが、敏感に反応する上級者モデル程、ラスト(幅)が狭く、インサイドが足にフィットするような形をしており、素材も強く・硬く・捻じれにくい、要は足へのアタリがハッキリと出やすいというあまり履き心地が良いとは言えないデメリットがあります。
ゲレンデを滑るだけだからそれほど上のモデルはいらないと、値段や見た目だけで選んでしまうと、コースの斜度や足元の雪の状態によっては性能不足が足を引っ張ります。
ブーツのチューンやアタリの解消にブーツを持ち込まれる方が増えますが、ブーツの硬さを確認すると、明らかに少し硬めにした方が良いと勧めたくなる方がいらっしゃいます。
ブーツはどのメーカーでも硬さ表示がありますが、共通の基準ではなく、そのメーカー独自の基準なので、比較するには試履きが必要です。
お店でブーツを選ぶ際は、ブーツの底内側の角を踏んだ際に、足首周りが膨らむと、滑走時は潰れが発生します。
足首を曲げて、膝頭がつま先を隠す程度に曲げられれば、少なくとも硬いと判断する必要はありません。
柔らかいブーツは履き心地がソフトで、隙間ができやすく、インナーのヘタリも早い、耐久性や剛性が小さい上に、滑れるようになると買換えが発生するので、使える期間が短くなります。
ブーツ購入の際は自分の技術レベルより1ランク上のモデルを選んで、滑走時に硬すぎると感じた場合は、バックピンを抜いたり、シェルをカットして柔らかくする方が良いと思います。
自分のスキーに必要な道具の性能はどのくらいなのかは、履き比べや、情報の収集で解ってきますので、適正を把握した上で選んで行きましょう。
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