しっかりじっくり相談しましょう

雨が上がっていいお天気になりました。

 

この後雨が来て、20日の祝日は今月最終のスキー日和かもしれません。

 

来週は気温も上がり、ゲレンデは春の雪になりそうです。

 

昨日は足の小さい女性のお客様からブーツのご相談がありました。

 

足の小さい方や、大きい方は店頭に並ぶブーツの数も種類も少ないので、今のうちから足型や脚の状態、目的に合わせて選んでおくと、希望のブーツが確実に手に入ります。

 

ブーツは乗り手の動作を的確に伝える道具になります。

 

滑るスピードが速ければ速いほど、それだけ俊敏に反応してくれるブーツが必要になります。

 

斜面が急になるほど、初心者の方であっても滑走スピードは本人の意思とは裏腹に上がります。

 

スキー場のほとんどのコースを滑りたい場合は、ある程度しっかりしたブーツでなければ、なかなか思うように滑れません。

 

ブーツはどのメーカーでもクラス・目的・性能・機能別に発売されていますが、選ぶ側がサイズを大きくしすぎたり、目的や自分の体格に合わないものを選んでしまうと、これまた思うように滑れません。

 

選択基準も人それぞれですが、フィット感だけを基準にすると、足当りが柔らかく、大きめを選びがちですが、滑った時に足が動くようでは、逆に傷みが出ることもあります。

 

過去にブーツで失敗したことがある方は、今のうちからしっかり相談しておくと良いでしょう。