お天気の悪い日は注意してね

今日の名古屋は1日中雨が降ったり止んだりのお天気です。

 

この時期のゲレンデは、ガスがかかったり、風が強かったりと、いいお天気の日でなければ視界が悪く、雪も重いのでスキーを取られがちになります。

 

特に斜面変化の多いゲレンデでは、初中級者の方は苦労されると思います。

 

急斜から緩斜に変化する場合はそれほど問題が無くても、緩斜面から急斜に変化する際、特に先が落ち込んで見えない時は、一旦急斜面の手前で止まりたくなります。

 

視界が悪い日は、気が付いたら急斜面に突入しており転倒する場合も出てきます。

 

技術レベルがまだまだという方は、スピードに気をつけて、出来るだけ素早く減速できるように努力したうえで、周りにも注意が必要です。

 

視界が悪い日は、目の前に人がいても急に出てきたように感じますし、誰もが自分と同じテンポで滑るとは限らないので、一定のリズムが取り難いので結構疲れます。

 

スキーは危険も伴うスポーツですが、ヘルメットやプロテクターを装備して、アクシデントに備えておけば、大きな事故につながりにくくなります。

 

今年のように積雪量が多いとゲレンデも混みあいますので、特に小さなお子様連れや、多少滑れるようになってきた方などは、自分が滑る事ばかりに集中してしまうのでご注意ください。

 

スノーボードとスキーでは、滑った時の挙動も違うので、こちらも慣れるまでは先が読みずらいと思います。

 

春のスキーは上記のように滑りやすい日ばかりではありませんが、滑っていることで色々な状況変化を感じ取り、対応できるようになるいい練習にはなるでしょう。

 

道具でカバーしたい点が見つかったら、ご相談にお越しください。