足首がカクつく場合は
2025/03/10
いいお天気も今日までで、明日からは徐々に下り坂になりそうです。
昨日はスキー以外のスポーツで怪我をされたことにより、問題の無かったブーツにアタリが出るとのご相談がありました。
怪我等で足首の靭帯やアキレス腱などが伸びたり破損したりすると、普段の生活の中でも足首がカクつくことが起きます。
スキーをする際に、ブーツの中で足首が通常の可動域以上に動くと、踝や、踵などにアタリが出るケースがあり、この場合にシェルを膨らます直しは効果的とはいえません。
足首のカクツキが出来るだけ出ないよう固定する方が、足も捻じれず、足への負担も小さくなります。
アタリが出たらシェルを膨らますという直しは、ブーツの内容積が大きくなる分、足も動きやすくなります。
滑走時はブーツの中で足は動きますが、各関節の動く範囲を超えてしまうと、痛みが出ます。
スキーブーツの痛みは、スピードも体重もかかった状態で、足の特定の箇所だけがブーツのシェルに接触することで起きてきます。
痛みの出る箇所の周りも同じような強さでしっかり固定できると、特定の箇所だけが痛む可能性は低くなります。
大きくするばかりでは、直らないこともありますので、ご注意ください。
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