直したのにまだ痛い
2025/01/30
今日は名古屋も冬日、鉛色の雲の下ではパラパラと、雨か霰か霙か区別がつかないものが降っています。
山は当然雪でしょう。
今週末は久しぶりにお天気の悪い中のスキーになるかもしれません。
1月は足の痛い方で混雑しましたが、一旦そのピークは去りました。
とはいえ、検索は足の痛みがダントツTOP、検索するより早期解決をするべきでしょう。
たまに持ち込まれるブーツの中に、一度直したのに痛みが取れないと来店されるケースがあります。
直しても、同じ個所に問題が出る場合は、ブーツの中で足が動いているか、直した場所が間違っているか、足の収まりが悪いか、滑り方かのどれか又は複数に原因があります。
スキーブーツの中で足は固定されなければ調子よく滑れませんが、既製品のままではなかなかどなたの足型にも合うとはいえません。
そういった理由で、サイズを大きめに決める方が多いですが、大きくすることでより動く範囲が広くなったり、直した箇所に痛いところが収まらなかったり、直すことでその個所は改善されても、他の場所がきつくなったりします。
直した後、その場所が改善されたことにより、次はこことあちこち直していくと、ブーツのボリュームが徐々に大きくなり、結局ずるずるになって持ち込まれるケースもあります。
ブーツ全体が大きくなってしまうと、底上げをしてボリュームを下げるか、きついところを我慢することになるので、改善されたとは言えません。
最初がキツめのブーツでも、アタリを直していくことで、足全体が絞まるようになることがあります。
ブーツを選ぶ際は実測寸に足を入れてみてから、サイズを上げるかどうかを検討しましょう。
大きいブーツでも足が痛くなることをお忘れなく、買い直しはかなりの無駄になってしまいます。
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