持ち込みでもチューンします

今日はお客様のご都合で、午後から開店しています。

 

お店でチューンしてお渡ししても、実際に滑ると痛いところが出る場合があります。

 

特に新しいブーツでは、踵のポケットが出来るまで足は前に押されてしまうので、足首を曲げた状態でなければ、良い位置に収まっていませんが、インナーが潰れていくと踵が自然に奥に入ります。

 

ブーツの中で、足がどの位置に収まっているかは重要なポイントで、多いなサイズで足が前に出たり、後ろに下がったりすることで、バックルを絞めた時に特定の箇所だけ痺れるのはそのためです。

 

足の甲には太い血管が通っており、締めれば痺れが出ますし、ポイントで抑えると骨も出てきます。

 

足の形と脚の状況は人それぞれなので、ブーツのチューンナップは必要です。

 

過去に足が痛くなったことが無いという方は、選択したブーツが正解ということだと思いますが、より滑りやすい状況を目指すなら、フィッテイングだけでなく、スキーの操作性についても一度考えてみましょう。

 

ブーツはチューンすればするほど快適かつ操作しやすくなっていきます。

 

気になる方はご相談にお越しください。