痛い・キツいは早めに直す

一時的に寒波が弱まりそうですが、お正月には復活するらしく、年始のスキーも雪の中になりそうです。

 

お客様の話を聞いていると、雪の状態は良好でゲレンデも空いているようです。

 

今年の年末はスキーにお出かけという方が少ないのでしょうか?

 

昨日はブーツのアタリを修正にお客様がご来店されました。

 

お店で履いた時はイケそうな気がしても、ゲレンデで滑ってみると痛みが出たり、調子が悪いと感じることは多々あります。

 

滑走中もブーツの中で足は動いており、足をしっかり固定したと思っても、体重がかかると身体全体の方が強いので隙間分だけ足は動きます。

 

今まで大きいサイズを履いていた方が、ぴったりサイズに変更すると、しばらくは多少時間がかかっても、踵をしっかり入れてポケットを作っていくと、足がだんだん後ろに下がり、インナーも足の凸凹に合わせて潰れていきます。

 

足が痛い・キツイとどんどん膨らましていくと、足が動く隙間が増えて逆効果になってしまうので、どこで自分の足を止める、押さえつけるのかを見極めることがポイントです。

 

そうは言っても、足が痛いものは痛いし、我慢できないのは無理なので、痛いと痺れるの違いを見極めて、徐々に直していきましょう。

 

エリアは年末は明日まで、年始は3日からやってます。

 

持ち込みのブーツも直しますので、お気軽にご相談にお越しください。

 

今年のシーズンはこれからが本番です。

 

出来るだけ早いうちに問題は解消していきましょう。