良く滑る状態に

寒波はいったん去りますが、週末にかけてまた来るようで、年末のスキーは道中の雪が大変そうです。

 

年末に向けて、スキーの駆け込みチューンが増えています。

 

この時期は、機械にかけて滑走面を削るには日が足りません。

 

エッジを磨いてWAXをかける程度なら可能ですが、きっちり仕上げるには2週間ほど必要です。

 

スキーのチューンは、その年の滑走を終了された時点でスキーを出して、シーズン前に引き取られることをお勧めします。

 

料金は変わりませんし、錆が出やすい暑い時期をエリアでお預かりしますので、途中でサビの心配をする必要はありません。

 

今年は雪が初めから充分降っているので、滑走面の痛みは少ないと思いますが、エッジの張りや、WAXの抜けは心配して欲しいところです。

 

滑走性の良いスキーは操作性もいいので、良く滑る状態にキープしていきましょう。