大きいブーツはアタリが出やすい

道路を走っていると落ち葉の音がサクサクと聞こえてくるようになりました。

 

山に雪も降るようで、本格的に冬がはじまります。

 

チューンのスキーやブーツの引き取りもそれほど進んでいませんので、平日のご来店をお勧めします。

 

先日ブーツをお買い替えの方も、今まで使っていたブーツのサイズが大きいせいで、骨の出ている個所に痛みが出ていました。

 

お店でブーツを試履きすると、静止状態なのでアタリが出なくなるまでサイズを大きくしがちになります。

 

滑走時は常に動いているので、ブーツと足の間に隙間があると、ブーツの中で足が動くので骨の出ているところがまず強くアタってきます。

 

物の外側は硬いプラスチックでできており、インナーのクッション性が弱いと、出ている骨の周りを固定できないので、痛いところが出てしまい、そのままでは怪我と同じで、翌日も痛みが残ってしまいます。

 

過去に痛い思いをしたことがある方は、早急に直してしまいましょう。

 

エリアでご購入いただいたブーツの直しは1シーズン無料ですが、持ち込みもブーツでも直します。

 

足が痛む原因は、サイズの大きいブーツで滑った際に、ブーツの中で足が捩じれたり、擦れたりすることが原因である可能性が高いです。

 

普段履く靴と、スキーブーツは動作の違いや特性を考えて選ぶ必要があり、サイズが違ってくるケースが多いので注意しましょう。