足首から上のアタリ
2024/11/24
今日もいいお天気ですが、昨日よりは気温が上がりそうです。
スキーブーツの検索項目を見ていると、意外にも足首より上の脛やふくらはぎが痛いという方がいらっしゃいます。
スキーブーツのアッパーカフは、モデルによって高さに違いがありますが、履く方の体格で、ふくらはぎに被ってしまうとスキー操作はしにくくなります。
いちばん上のバックルを絞めるときつい場合は、キャッチャーを付け直して調整しましょう。
また、滑走時に足首をしっかり曲げずに後傾になると、ふくらはぎがアッパーの上に乗ってしまうので、痛みが出ます。
前側の脛が痛い方は、足首から脛までの一部しかタングがアタっていません。
タングの前にマジックテープが付いていれば、タングを後ろに動かして、足首から脛までをしっかり固定しましょう。
ブーツと足の間に隙間があると、足とブーツが接触している部位に体重がかかるので、そこに痛みが発生します。
ゆるいブーツをお持ちの方は、サイズを見直す必要があるかもしれません。
足とブーツは、出来るだけ平均的な圧が覆われている足側にかかっていると、辛さが軽減できますので、足の一部のみ圧を感じる場合は、チューンナップの必要があります。
足首から上の調整は、ブーツの調整機能で対応できるケースが多いので、自分でも試してみると良いでしょう。
お持ちのブーツの機能が解らない方は、ブーツを持ってお越しください。
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名古屋でチューンナップを実施
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