足の固定
2024/11/21
穏やかな秋の日と言った陽気です。
部スキーは斜面を滑り降りるスポーツなので、ブーツの中で足が動くとターンのリズムが崩れたり、安定性が悪くなります。
スキーブーツは脛までを覆いますが、ブーツの中の足をどのように固定するかは、個人の足の状態によって違ってきます。
足の細い方は、横からのホールド力が弱い上に、甲が低いと第2バックルを絞めても甲が締まらず、踵とつま先以外が捩じれてしまう可能性があります。
足にボリュームのある方は、甲周りだけが絞まる可能性が高く、甲や土踏まず周りがきつくなります。
初心者の方から上級者まで、一番は足全体に同じような圧がかかっている状態ですが、ブーツの型は一定なので同じ圧で締まる可能性はかなり低いと言えます。
次は足首で固定できる状態ですが、チューンナップをしない場合、特に初中級の方には必須条件になります。
足首で固定できないと脛の1点にアタリが出ますし、ブーツの中で足が捩じれるとインサイドエッジが踏み難くなります。
足が固定できないブーツは見直す必要がありますし、固定出来ても足に負担があるならチューンナップで直すべきです。
不調の原因がわからない方もご相談にお越しください。
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