調子のよいブーツ選びの基本は

お天気がくるくる変わりそうです。

 

昨日はブーツをお買い替えのお客様がご来店されました。

 

滑ってみてからブーツの調子が良くないと感じることは間々あります。

 

滑りを優先してブーツを選ぶにあたり、今まで使っていた機種の調子が良かった場合、滑りが変わるのでよく判ると思います。

 

一度、ぴったりしたブーツで調子が上がっていると、次のモデルでの好不調はすぐわかります。

 

各メーカーのモデルチェンジも定期的に行われるので、何年か使用した後は違う金型のブーツを選択することになります。

 

次の買い替えの際は、今まで履いていたブーツが基準になり、出来れば今まで以上に調子のいいモデルを選択したくなります。

 

今のブーツの流れとしては、ミドルラストのブーツが売れ筋になっており、同じミドルラストのブーツでも、シェルのボリュームの付け方に差が有ります。

 

シェルを比べると、細めからやや太めまで有る機種の中から選ぶにあたり、まずは自分の足型に近い機種を確認し、その後は硬さ⇒性能を比べてから実測寸を履いてみましょう。

 

性能がどれだけ良いブーツでも、足に合わせる事が出来なければ意味がなく、太めのブーツで性能が落ちた分は硬さや調整でカバーしていくと良いでしょう。

 

自分にとっての調子のよいブーツがどんなタイプなのか、知っておくと今後の選択に活用できます。