ブーツは足に合わせましょう
2024/10/23
今日は湿気のため気温のわりに暑く感じて、街中の人も半袖の方が大半、異常気象を感じますね。
本格的に寒くなるのは12月も後半以降のようなので、クリスマスか年末当りから滑れるようになるのでしょうか。
アクセサリーが入荷し始めました。
スキーに出かけてから足が痛いとブーツのチューンにお越しになる方は多いです。
足が痛くなる原因は、脚の状況やガニマタの具合などで、ブーツの中で足が捩じれたり、前後に動くことによって起きてきます。
スキーを操作する際は、インサイドエッジを踏もうと脚を捩じりますが、ブーツと足の間に隙間があると、その隙間によって足首から先が捩じれる原因になります。
普段の生活でも踵の高い靴をやつま先の細い靴を履き続けると外反母趾になるなど、骨の変形も起きてきます。
スキーブーツは既製品なので、機種によって外側のシェルの形は決まっており、サイズに違いがあるだけです。
自分の足に近いシェルの形にしたうえで、カント調整を行うことで、脚を傾ければ自然にエッジを踏めるようになることで、足が捻じれたり動いたりすることが無くなるので、足の一部に負担が来ないブーツとなります。
足の痛みは傷と同じなので、一度痛むとすぐには直りませんが、足が痺れる状況はブーツを脱いで15分ほどで直ります。
スキーブーツは上部が前向きに倒れているので、足首を曲げた状態でボリュームの確認をします。
まっすぐ立ちあがった姿勢では、適正サイズの確認が出来ないことを覚えましょう。
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