足全体が絞まるブーツを

天気予報は雨でしたが、降りそうで降らない曇り空が広がっています。

 

ブーツの人気機種のサイズに売り切れが出始めています。

 

スキーと比べて、ブーツは早めに品切れが出やすいです。

 

ブーツはサイズが確定すると、他のサイズに変更することができないので、男性の25.5・26.5㎝あたりは要注意になります。

 

最近は性能本位で、ラストが細めのブーツが人気ですが、長さより足幅や甲周りが大きい方は、機種選びは要注意であることを覚えておいてください。

 

ラスト96mmのブーツは各ブランドから出ていますが、ボリュームは機種ごとに違っています。

 

特に甲の硬さ、つま先、インサイド側のシェイプは、足によってはアタリが出たり、キツイと感じる場合と、緩みを感じる場合のどちらかに偏る可能性があります。

 

本来は既製品の足型に極力合っている方が良いですが、なかなかそのようにはいきません。

 

ブーツをチューンすると言っても、どの機種でもピッタリになるとは限らないので、チューンで合わせる事が出来る機種を選ぶことが肝心です。

 

横のボリュームが大きい方は、足の一番ボリュームのある所であしを固定しようとするので、キツイところが必ず出てきます。

 

更に、滑走中に足が動くような場合は、痛いところも出てきます。

 

スキーブーツは足全体で固定できると、局所の痛みは軽減されるので、足が全体的に締まると感じるモデルを選んで行きましょう。