スキーの対応幅

10月になり、徐々に気温も下がり始めました。

 

今日は日中にご来店を希望されるお客様がいらっしゃいましたので、早めの開店になりました。

 

スキー歴が長くなると、お持ちのスキーも増えてくることがあります。

 

技術レベルが上がって、オールラウンドスキーから小回りと大回り用の2本持ちになったり、オールラウンド+悪雪・新雪用の2本持ちになったり、滑るスタイルが増える、目標が変わるなどで使用スキーのカテゴリーが変わって行きます。

 

スキーのカタログを見ると、どのブランドでもカテゴリー別に分かれており、何種類も発売されています。

 

複数のカテゴリー別のスキーを持っている場合、使用頻度に差が出てくると思われます。

 

使用頻度の少ないスキーが出てくるとなるには、新雪が降っていなかったり、出かけるスキー場によって条件が足りないなど、環境側の問題も大きいでしょう。

 

条件が整えば今後も引き続き使用していく場合は、何の問題もありませんが、これから多種なスキーを購入し、目的別に滑るという場合は、少し工夫すると購入本数を減らすことができるかもしれません。

 

スキーの対応幅は機種ごとに広いモデルもあれば、特定の種目に特化したモデルもあります。

 

各スキーの対応幅についてはカタログを見ただけでは分からないこともあると思いますが、自分が希望するカテゴリーの中で、使い回しが出来ないかも、多少は考えてみると良いでしょう。

 

スキーを続けていけば、おのずと技術レベルは上がっていきます。

 

スキーの本数が増えればメンテナンス費用も増えていきます。

 

上手に買い足すことで、ゲレンデに出かける費用を捻出していきましょう。