シェルのボリュームを小さくしたい方は

蒸し暑い日が続いています。

 

私事で恐縮ですが、施設に入っている母の体調がよろしくないため、しばらくの間、急に店の営業時間を変更する可能性が出てきました。

 

営業の変更をする場合は、事前にこのブログでお知らせするので、お手数ですがご来店前にはご確認いただきますようお願い致します。

 

さて、お子様のスキーブーツを購入する際に、成長を考えて少し大きめのサイズに決められるケースがあります。

 

大人用のブーツも、実測寸より大きいサイズを既に購入している方もいらっしゃいます。

 

お子様から初中級クラスの方であれば、ブーツが大きいと感じた時点で、インソールの下にさらにインソールを足して底上げをしていただくと、少しブーツのボリュームを小さくすることができます。

 

フロントバックルブーツであれば、第3・4バックルのキャッチャーを内側に付け直し、よりバックルを締まるようにすることも出来ます。

 

上記をお試しいただいてもまだ大きいと感じる場合は、お買い替えも検討すると良いでしょう。

 

スキーは滑走中に足が前後左右に動いてしまうと、力が逃げたり、動作の伝達が遅くなったりして、スキーが思うように動かなくなり、不安定な状態になります。

 

操作の面だけでなく、足への負担も発生し、特定の箇所が痛くなったり、擦れて水ぶくれが出来ることもあります。

 

ご自身で簡単に解決できることをまず試した上で、問題が解決しない場合は、大きさ以外の問題がありますので、お気軽にご来店ください。