中古商品の購入に際しては

今日はお天気が不安定、いつ雨になるかが気になります。

 

いよいよ商品選びが活発になってきました。

 

最近はネットで商品を購入する方が増えていますが、中古商品を検討される場合は、注意が必要です。

 

まず、いつ発売されたモデルなのか、どのくらい使用したのかは、必ず確認が必要です。

 

スキーの場合、何度もチューンナップしたものは、エッジや滑走面がかなり薄くなっており、先行きチューンできる回数が少ない事と、WAXがすぐ抜けてしまうという状況があり、使用できる年数が少ないため、すぐ買い替えになる可能性があります。

 

ブーツの場合、入手後履いてみると足に合わないボリュームだったり、パーツに歪みがあったり、購入後のチューンナップの費用がかかってしまうケースです。

 

ブーツの生産年度によっては、経年劣化も心配、5年以上古いモデルは商品価値がほとんどないため買わないことをお勧めします。

 

中古商品は、モデルに対してのお値段が決めるポイントですが、過去に試乗したり、使ったことがあれば、モデルを承知しているので、理解の上購入することができます。

 

まったく情報が無い状態で、価格が安いからという理由で決めてしまうと、後から後悔することも過去の事例では多いです。

 

モデルのパーツを使いたい場合や、短期間の使用であればお値段によっては有効であるケースもあり、レンタル料金程度で、1・2度つかえればOK となればお得感もあると思います。

 

エリアにも中古購入の商品を持ち込まれたことが何件もありましたが、スキーは数件でしたが、ブーツの場合はお得なお買い物とは言えない事例が多いです。

 

スキーの道具は使わなくては意味のない商品なので、どのくらいの期間使えるかを前提に、モデルに対してのお値段が妥当かどうかを検討してください。

 

くれぐれも、状態が解らない道具の購入はしないよう注意が必要です。