ジュニアの道具どう買う?

このところお天気の良い日が続いています。

 

ご家族でスキーに出かける方は、お子様の道具の予算をかなり悩まれています。

 

お子様を2人以上お持ちの保護者の方は、同じ予算でも×人数になるので、同じ時期に買い替えともなると結構な出費になってしまいます。

 

また、お子様の道具は、大人用よりは安価とはいえ、成長に従って買い替えが発生していきます。

 

通常であれば、ブーツの場合足を測って実測寸より大きいサイズを購入し、最低でも2年位は使っていけるようにする、スキーの場合も身長と同じか少し長めで何年か使うということになります。

 

上記のように成長後に合わせて購入すると、初年度は使いにくいサイズでスキーをすることになります。

 

ジュニアの道具も使いやすいように調整しますが、ご兄弟が多い場合は、まず一番年長者の道具をベストサイズで一通りそろえ、翌年になったら下の方にその道具を廻し、一番上の方の道具を2年以上使えるサイズで買い直すと良いでしょう。

 

ジュニアの道具も購入から何年も使用できますので、ご兄弟で使い回しができます。

 

一度に何人分もの予算取りが難しい場合は、一人ずつ揃えていくとスキーに出かける予算に無理がかかりませんが、滑走日数が7日以上になるようであれば、レンタル料も何万円もかかってしまうので、思い切って買ってしまってもいいでしょう。

 

ジュニアの用品は、スキー（小学生クラスの長さ）+ブーツ（フロントバックル）で定価が6万円前後、そこから値引きは入っても、昔の大人初心者用より高価です。

 

出来るだけ使い回せるサイズ、モデルを選ぶためには、早めのご相談がおすすめです。