スキーの動作は普段と違う
2024/08/28
台風が来ているせいで、毎朝方雨が降ります。
被害が出ているところもあるようなので、皆さま気をつけましょう。
スキーブーツには、前傾角、カント角、ランプ角などいくつかの傾斜が付いています。
普段履いている靴は足首下までが多く、足首が隠れる以上の靴はブーツか山用など特定の目的別の物くらい、スキーブーツの様に外側が硬く足を強制するようなものはめずらしいと言えます。
また、スキーブーツは歩くためではなく、滑るという目的に対しての機能や性能が第一なので、歩きやすさを最優先にしたブーツはありません。
要はスキーブーツは歩きにくいということです。
滑走時の体勢を確認していただくと良いですが、足首や膝を曲げ、腰の位置が後ろに下がらないよう堪えます。
上記の姿勢に添うような角度が基本的に決まっており、この体勢から足首や膝を伸ばすと、ブーツの中で足がズレたり、痛いところが発生したりと、過去にゲレンデでつらい思いをした方も多いと思います。
普段歩く動作と、スキーを滑る動作を比べた時に全く違う動きであることは明確ですが、滑走時はつい普段の動きが出てしまう事も多々あり、そんな時に色々な問題が出てしまいます。
スキー操作の動作が普段の動きと違う、斜面を滑るには足を固定しなければいけない、ということを踏まえると、足が動く余裕のあるサイズでは使えないブーツである事は理解できると思います。
静止時で足が痛くないというサイズ選びは、足がしっかり固定され動かないかを確認しなければ、間違ってしまう可能性があります。
サイズ選びの際は、これでいいと思うサイズの、1シェル上と1シェル下も確認のため履いてみると良いでしょう。
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