装備は充分出来ていますか?

8月も終盤になりました。

 

今朝はクラブの保険の件で代理店様との打ち合わせを行っていましたが、最近ではスキー保険は団体登録しかできないので個人での申し込みが難しくなっています。

 

ゲレンデでの事故や怪我は毎年何件も起きています。

 

スキーは道具を使うスポーツですが、スピードがある状態で斜面を滑走するので、アクシデントが起きないとは限りません。

 

本人が気をつけていても、制御不能状態のスキーヤーやボーダーと接触する可能性は無数にあります。

 

ヘルメットの装備が一般的になってはいますが、プロテクターまではまだまだ普及しているとはいえません。

 

プロテクターも予算に余裕ができたら、どなたにも装備をお願いしたいところです。

 

ゲレンデでは、初心者の方から上級者まで、腕前も道具もバラバラの方々が特に制限のない状態で滑っています。

 

視界やバーン状態が悪い時でも滑るので、油断が大きな事故につながる場合もあります。

 

シーズンを通して安心・安全にスキーを楽しむことは、スキーヤー本人だけではなく同じゲレンデを滑っている他の人に迷惑をかけない事にも繋がります。

 

あと数か月すると雪も降りはじめ、シーズンが始まります。

 

つつがなくスキーを楽しんで行けるよう、道具や装備品はしっかりチェックしていきましょう。