ブーツが潰れるようでは、力が逃げている
2024/08/22
今日は蒸し暑さ全開です。
今日はブーツの硬さについて、確認したい点を書こうと思います。
ブーツの硬さはどのメーカーも数字で表示されていますが、モデルにより、メーカーにより同じ数字が記載されていても、滑った際に感じる硬さは違ってきます。
ターンの際にインサイドエッジを踏んだ時、力が逃げずしっかり踏んでると足に伝わるとベストですが、同じブーツでもスピードが乗ってくると足に感じるしっかり度合いは変わってきます。
一般的男性で110くらい、女性で100くらいが人気どころの硬さですが、体格の良い方や急斜面なども滑るという方、滑走スピードが速い方は、更に硬さを上げていきます。
スキーブーツを履いて平らな床に腰幅に足を開いて立ち、両足を平行にして、片足ずつインサイドエッジを踏んでみましょう。
片足に体重をかけた時に、ブーツが膨らんだり、インサイド側の足首あたりが潰れたりする場合は、ブーツの硬さを上げた方が良いでしょう。
同じ状況で足首が曲がらないと感じた場合は、硬さを下げた方が良いでしょう。
インサイドエッジを踏む動作をすると、足首は曲がり、脛がタングを押す状態になり、ブーツが劣化していなければ、つま先が膝で隠れる程度には曲がる状態になります。
ブーツの硬さが適正であれば、腰から力をかけてブーツがこらえている感じが伝わってきます。
どなたも一度確認してみると良いでしょう。
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