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ブーツのサイズが適正なのかを確認しましょう

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ブーツのサイズが適正なのかを確認しましょう

ブーツのサイズが適正なのかを確認しましょう

2024/08/15

お盆の後半になって、お天気や交通網が荒れ気味になります。

 

自分のブーツが、実測寸より大きいかどうかを確認する方法を書こうと思います。

 

1. 静止時には足に負担がかかっていないのに、滑り出すとつま先や甲周りが痺れたり、窮屈になって滑れない

 

上記の状態は、サイズが大きいことで足が前にずり出ています。足首を曲げると足は後ろに下がりますが、足首が固定できないと、足全体が前に動いてしまいます。

 

2. 特定の箇所に大きな負担が出る

 

上記は、足を測って一番ボリュームのある所を基準にサイズを決定しています。この状態はバックルを絞めた時に、ボリュームのある場所で足を固定しようとするため、親指小指の周り、甲周りなどが痺れます。また、苦しいからと広げてしまうと、固定箇所が無くなるので、更に足が動くようになります。

 

3. 足のどこかに靴擦れのような水ぶくれができる

 

水ぶくれは、足が擦れて出来るので、足がかなり動いています。

 

4. 舟状骨(内踝の前で、土踏まずの上あたり)が出て痛い、又は既に骨が出ている状態になっている

 

サイズの大きいブーツを履いている又は、過去に履いていた方に出る症状です。インサイドエッジを踏もうと、足の内側をブーツの内側に無理やり押し付ける状態で、なおかつ前後にも動いている可能性が高いです。

 

5. 足首のバックルをきつく締めても締まりきらず、脛がアタル、踵が浮く、足が捩じれる

 

ブーツを横から目視した時に、甲が高く、足首前から踵までの距離が他のブーツと比べて大きく見える初中級者用のブーツで、更にサイズが大きいとよく起きます。バックルは外した状態と止めた状態で、足に対する圧が変わる場合は締まりますが、変わらない場合は締まっていません。

 

他にも滑ると判る問題点は有りますが、スキーブーツはサイズが大きいとカントを合わせても、足が動くことで効果が出ず、脚を動かしても力が逃げたり、時間がかることでタイミングが合わなかったりといくつも問題が出てきます。

 

スキーブーツは足を固定する必要があるので、大きいサイズは滑り難いだけになります。

 

出来るだけ実測寸に合わせて選びましょう。

 

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