ブーツを持ち帰ったら

しばらく暑い日が続きそうです。

 

スキーブーツの早期分が、ポツポツと引き取られ始めました。

 

新品のブーツは、まだインナーが潰れておらずなじみがないので、スキーに出かける前にちょこちょこ履いてみると良いでしょう。

 

踵のポケットが出来てくると、足首も曲げやすくなり、第3バックルも締まるようになります。

 

何度か履いていると、滑走時に問題が起きそうな個所がハッキリしてきます。

 

アタリやキツさがハッキリしたら、滑走前に直してしまいましょう。

 

特に床を斜めにして履いてみると、指先が詰まったり、足首が曲げにくかったり、バックルの調整範囲では不足が出たりなど、よりハッキリする点が明確になります。

 

滑る準備ではありますが、ゲレンデに出てからの面倒な手間を省けます。

 

初心者の方ほど、滑走中にバランスを崩したり、無理な操作をしたりと、スムーズな動作で滑ることが難しいです。

 

ブーツだけで何もかも解決できるわけではありませんが、暑い時期は、足も入れやすいのでまめに履いておくと良いでしょう。