暖冬の影響はどうですか?

名古屋はなかなか雨が降りません。

 

温暖化と言われ、冬場も気温の高い日が何日も登場します。

 

スキーは気温で大きく性能が変わることはありませんが、ブーツは温度変化します。

 

気温が上がると、ブーツの硬さも、硬めと思って購入したが、意外に硬く感じないという方も出てきます。

 

そもそもスキーブーツは硬めで購入し、硬かったらバックピンを抜いてみたりシェルを切ったりして柔らかくする方が、柔らかめを購入しビスなどをプラスして硬くする方が難しいというか、細かい調整がやりにくい状況です。

 

中部以南のスキー場を利用することが多い方は、ブーツを少し硬めで購入し、硬さの調整方法を覚えた方が便利になるのかもしれません。

 

スキーブーツはスキーに力をかけることができないと、スキー操作に大きな影響が出ます。

 

斜面により滑るスピードは変わりますし、コース取りや道具のクラスによっても滑走性は変わります。

 

常にスピードコントロールしながら滑れる方は少ないので、滑り難い場所やスピードも個人によって変わります。

 

シーズンを通じて、日時や場所、斜面などの環境の中で、どのあたりをメインと考えるか、頻度の高さを検討材料にしてみると、選択基準が変わるケースも出てくるかもしれません。