良し悪しと向き不向きについて
2024/08/03
今日も暑くなりそうですが、お出かけの方が多いようで道路は混んでいます。
今日と明日は、道具の良し悪しと向き不向きについて書こうと思います。
まずはブーツから行きます。
ブーツを選ぶ際に、多くの方が性能や評判、履き心地を参考にしていらっしゃいます。
性能については、力がかかった際に変形しにくく、体軸に対してスキーにしっかり力がかかるというか、かけることができるブーツが良しとなりますが、簡単に言ってしまえば、上級モデルになればなるほど、良いと判断できるモデルになります。
機能についても、インナー上部の紐やタング調整、カント調整やフレックス調整は、付いていればより良いと判断できます。
良し悪しが自分にとってどちらになるのかがハッキリしない点として、ラスト、硬さ、ヒールラバーの有無、シェル型などがあげられます。
これは技術レベル、滑る目的、足型、体格、性別などで、向き不向きの項目になり、人によって変わることを覚えて欲しいところです。
ブーツに搭載されている、性能や機能は、クラス別に違っており、それぞれ意味があって設計されています。
固有のブーツが持つ機能や性能が、自分にとって必要か、またはどちらを優先するかなどの違いを理解しているかは、大きなポイントです。
相談に時間をかけてほしいと売り手側が考えるのは、モデル別の違いなどの知識や滑走時の感覚、チューナップできる範囲などをお客様別に伝え、お客様側も確認した上で納得の上ご購入いただきたいためです。
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