古い道具は安全チェックが必要です
2024/08/01
日中の気温は高いですが、日が沈むと湿気が少ない分は過ごし易いです。
スキー用品は定期チェックや、劣化の有無などの確認を行ってからでなければ、使用の際に問題が起きることが有ります。
よくあるケースではスキーブーツのシェル割れですが、ブーツだけに限らずスキーのプレート、ビンディングの割れなども怪我につながる可能性があります。
スキーブーツは5年を過ぎると劣化に注意喚起をしていますが、スキーには決まった年数での劣化喚起はありません。
年間の滑走日数が多い方は、劣化以前に耐久性や消耗などで買い替えておられる方も多いですが、年に数回、雪の状態によってたまに出かけるという方は、購入から何年も、場合によっては10年以上前のモデルを使われる場合もあります。
滑走日数が少ない方の場合、道具の形状が残っているので、まだ使えると判断されがちです。
ヒールラバーが割れてしまったブーツは、金具の保持と解放が正常に行われない可能性がありますし、スキーのプレートやビンディングの割れなども、固定されているビスの緩みや破損がいずれ起きてくる可能性があります。
スキーは道具を使うスポーツなので、車と同じように、定期的なメンテナンスや安全確認チェックは必要です。
怪我につながらない場合は何よりですが、せっかくの楽しいスキーの時間が無駄にならないよう気をつけましょう。
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