踵が基準
2024/07/29
名古屋はしばらく雨が降っていませんが、北の方は被害が出るほどの降りになっています。
先日「つま先が外に向く」と書きましたが、今日はその補足を書こうと思います。
ブーツを履かずに立ち上がり足を見ると、土踏まずが潰れ、つま先が少し外を向いた状態で立つ姿勢が自然という方が多いと思います。
ブーツを履かずに椅子などに座り踵を床に付けて、股関節から足首までを固定し、つま先だけを内側・外側に向くよう振ってみます。
動かしてみると、外側より内側に動かす方が大きく、内側に指先を振ると踵からつま先までの内側に隙間ができて浮いている状態になります。
この内側の浮いた部分をインソールなどで調整すると、既製品の状態より、足の向きがブーツに合わせやすくなり、足先を外に向けずとも、自然に立つことができます。
足首から下のカントを調整しようとお勧めするのは、足裏をフラットにするだけでなく、足の収まりにも効果が出てきます。
足首下のカントを調整するについても、傾きを出せる範囲が有りますので、脚の状態にもよりますが、多くの方にお勧めしたい調整になります。
まだの方はブーツを持ってお越しください。
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