足首が締まるブーツは〇
2024/07/28
しばらく暑い日が続きそうです。
スキーブーツはロアシェルとアッパーシェルの2個のパーツを組み合わせることで、つま先から脛までを包み込むことで、足を固定しながらスキーに力を伝えますが、包まれている範囲の足の動きは制限されます。
シェルは踝の内外と踵の上部の3か所で固定されていますが、前方向には動かすことができます。
初心者のうちは足首の曲げ伸ばしだけでスキーを操作しようとしますが、ターンができるようになってくると脚をひねってエッジを立てることができるようになります。
足首をしっかり固定できると、足首から先が前後に動きにくくなり、スキーへかける力が逃げにくくなります。
硬さの違うブーツを履き比べると、簡単に足首を曲げることができる柔らかいブーツが好まれる傾向にありますが、曲がり過ぎるほど柔らかいブーツも、曲げることができずに脛に負担がかかるほど硬いブーツも、候補には入りません。
ブーツが潰れず、足首が曲げやすく、膝がつま先を隠せるほどの硬さを選ぶと良いでしょう。
スキーブーツは温度変化で硬さが変わったり、加速するとブーツが柔らかいと感じることが有ります。
また、足首をしっかり締めることができると、スキー操作もやりやすくなります。
スキーブーツを選ぶ時に、足首の締まりを確認してみると、自分の欲しいブーツの硬さや形が判るようになるかもしれません。
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