シェルだけで履いてみる
2024/07/25
雷の音が聞こえています。
それにしても、局地的な雷雨の雨の降り方が、だんだん極端になっていると感じるのは、私だけでしょうか?
今日はブーツを選ぶ際に、シェルだけを履いていて欲しいという内容です。
シェルだけにしたブーツに足を入れてバックルを絞めると、実測寸ブーツでも2㎝ほどは長さが大きいので履くことができます。
シェルを履いて足首を曲げると、踵が後ろに触って滑走時に近い状態になり、甲や親指・小指の付け根などキツかったところに隙間があれば、実測寸でも問題ないとわかります。
新品の時点でキツいところが有っても、使っていくうちにインナーがヘタリ、シェルだけの状態に近づいて行くので、初めは少し痺れるくらいは我慢する必要があります。
足の形やカント、骨が出ているなど既成品のままでは問題が出る方は、チューンナップで修正する必要があります。
スキーブーツは足を固定する必要があり、初めから足が動くようでは、スキーブーツの性能は効果なしになってします。
シェルだけで履いてみると、キツくなりそうな個所、アタル骨、緩すぎてバックルを絞めても小さくならない所など、足とブーツの隙間がどうなっているのかよく判ります。
皆様、一度試してみることをお勧めします。
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