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2024/07/24
少しだけ低い気温で助かっています。
既製品のブーツに足を入れた状態では、カントの調整は出来ていません。
アッパーカフとロアシェルのつなぎ目にカント機能が付いているモデルでは、脛の傾きに合わせる事で、足首から上の傾きは調整できる場合があります。
足首から下のカントは、ブーツ自体に機能が付いていないので、インソールやパッドなどで調整する必要があります。
カント調整は、ブーツの底の面をフラットに踏めるよう調整するものですが、ブーツを履いて立った状態で、股関節、膝、足首、つま先が真っすぐになった上で、なおかつブーツの底がフラットにならなければ意味がない状態と言えます。
人の脚は複数の関節や骨の形状、骨を繋ぐ健や筋などが複雑に組み合わされて、歩いたり、バランスを取ったりしています。
スキーの場合は、足首を曲げた時に、つま先方向に膝が出て、その状態から外足側の脚をひねると、小指側が上がって、そのまま体重を乗せればインサイドエッジが踏めるという状況が、素早い操作へつながります。
足裏を含む自分の脚のカントがどうなっているかは、カント板などによって確認できます。
カントが気になる方は、夏場の時間のある時に確認しておくと良いでしょう。
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