どこで足を固定するかがポイントです
2024/07/17
セミの声が気になる時期になってきました。
スキーブーツは足を固定して、力をすばやくスキーに伝える役目を担っています。
足を固定するために、バックルを絞めたり、踝に付いているカントを調整したりと、ブーツについている機能を使って足に合わせていきますが、足の形状や脚の状態によりぴったりといかない所が出てきます。
試し履きの際に締め付けがきついと感じる場所がある場合、そのきついと感じるところで足を固定しています。
きついと感じない所は、隙間があるか、足に触っている程度の場所、バックルを絞めこんで、きつさが均等になるかを試してみましょう。
特に足首は重要です。
足首で固定できれば、足の動きはある程度制限できます。
足首を絞めても、足が前後や左右に動く、踝からつま先にかけて捩じれるように感じる場合は、そのブーツの型や仕様が合わないと判断してもいいでしょう。
静止時の動作で足が動けば、滑走時は確実に足が動き、動く幅も大きくなります。
出来るだけ足全体で固定できれば、数か所で足を固定するより、足への負担は小さくなります。
今はスキーブーツのラスト(幅)も、シェルの硬さも何種類も発売されています。
可能な限り自分の足型に合うブーツを選んだ上で、足らない所はチューンナップしていきましょう。
----------------------------------------------------------------------
スキーヤーズピットエリア1
〒465-0061
住所:
愛知県名古屋市名東区高針一丁目707 メゾンドール高針1C
電話番号 :
052-784-8801
名古屋でスキー用品を販売
----------------------------------------------------------------------